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こんにちは、Kです。
今回は、
営業マン時代に
数々の社長にお会いしてきて思ったこと。
結論から言うと、
「余裕」の有無です。
精神的余裕
経済的余裕
人間的余裕
余裕のある社長は
堂々と構えていて、
商品も買ってくれる傾向にありました。
考えてみれば当然です。
余裕のない社長が
コピー機やLEDなど
買ってくれるわけがありません。
僕は当時、
毎日20〜30件ぐらいは
飛び込み営業で企業に訪問していたので、
かなりの数の社長にお会いしてきました。
余裕のある社長は、
初対面の時から
キリキリせずに
話を聞いてくれます。
余裕のない社長は
いきなり怒鳴り声を上げたり、
こちらが話しかけても無視してきたり、
酷いことをするわけです。
さすがに時代が時代なので、
いきなり灰皿を投げられたり、
名刺を破られたりすることは
ありませんでしたが、
それでも結構傷つきました…
そこで思ったこと。
社長の余裕がないと、
従業員の余裕もなくなり、
会社全体の余裕がなくなるということ。
事実、
僕に怒鳴り声を
上げてきた社長の会社は、
従業員が減り続けたり、
売上げが減少し続けたりしている模様。
会社のトップの
態度や精神状態は、
全体に大きく影響を及ぼすということですね。
独立し、
今では僕も会社経営者という立場です。
今後従業員やパートナーが
増える可能性もあります。
改めて「余裕」を意識して
作り出していこうと思いました。
精神的余裕
経済的余裕
人間的余裕
様々な要素が絡み合っているので、
一言で「余裕」と言っても難しいものです。
日々の積み重ねや思考レベルの問題かなとも思います。
ただ、誰しも、
日常の中で意図的に余裕を作ることは可能。
あえて何もしない日を作るとか。
あえて自分を向き合う時間を作るとか。
あえて誰かに優しくしてみるとか。
仲のいい経営者も言っていました。
「最近は意図的に暇な日や暇な時間、
つまり余裕を作り出している」と。
思うに、
毎日忙しすぎたり、
動き過ぎていると、
精神的にもしんどくなってきます。
余裕なんて全くなくなるわけで。
余裕がなくなると、
誰かに冷たく当たったり、
冷静な判断・思考ができなくなったりするので、
注意が必要ですね。
もちろんバリバリに
作業する期間も大事ですが、
ある程度軌道に乗ってきたら
余裕を持ってやっていくこと。
これがポイントかなと。
僕は営業マン時代、
余裕のない社長から
怒鳴り声を浴びせられたり、
オール無視されたりしました。
忙しい時は仕方ないと思いますが、
最低限の余裕と器を持って
やっていきたいものです。
例えば最近、
「実家に1か月ぐらい帰省しよう」
と急に思って帰省してきたのですが、
自宅にリフォーム系の営業マンが訪れました。
これまでだったら
「うちは必要ないんで…」と
名刺も貰わずに帰ってもらったと思いますが、
今回はちゃんと話を聞いて、
しっかり理解した上でお断りしました。
最後まで話を聞いてあげると
意外と面白いんです。
自分の知らない世界を知ることができるし。
そういう日常の態度や習慣など、
細かいところからも
余裕は作り出されると思います。
暇な日や暇な時間を作りつつ、
ぜひ誰かに優しくしたり
してみてください。
きっとその余裕は誰かを救います。
ぜひ参考に。
それではまた。
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